「年金制度って、正直よくわからない…」 「iDeCoや企業型DCって聞いたことはあるけど、結局どうすればいいの?」
そんなモヤモヤを抱えていた私が、DCプランナーという資格を知って、実際に勉強してみたら—— 年金制度が“つながって”理解できるようになり、ライフプランニングも、これまで以上に深くできるようになりました。
今回は、DCプランナーを学んで得られたこと、そして「この資格って、実はこんなに役立つ!」という魅力を、体験ベースでお伝えします。
「年金制度に強くなりたい」「資産形成をちゃんと理解したい」そんな方にこそ、DCプランナーはおすすめです。
DCプランナーは、年金制度や企業型DC(確定拠出年金)、iDeCoなどの“しくみ”を体系的に学べる資格です。
FP(ファイナンシャルプランナー)と比べると、「年金・退職金・資産形成」に特化しているのが特徴で、老後資金を“自分で設計できる力”がつくのが大きなメリットです。
この記事ではこんなことがわかります
DCプランナー2級を取って得られたリアルなメリット2選
DCプランナー2級を取得して、2つのメリットを感じました。それをまとめてみました。
✍️ メリット①:年金制度が“つながって”理解できるようになった
それまでは、厚生年金・iDeCo・企業型DCなど、バラバラに存在している制度を「なんとなく知ってるつもりだったけど、実はほとんどわかっていなかった。名前だけは聞いたことがある」そんな状態でした。
DCプランナーの学習を通して、それぞれの制度がどのような特徴があるのか、それぞれをどういう時にどう使うと良いのか、“一本の線”でつながるようになりました。
「老後資金って、こうやって考えて、準備するんだな」と、初めて自分の中で納得できた瞬間でした。
✍️ メリット②:自分の老後資金を“自分で設計できる”ようになった
年金制度を理解できたことで、「何歳のときにどの制度がどう働くのか」「何歳までにいくら必要か」「どの制度をどう使えばいいか」——そんなことが具体的に考えられるようになりました。
それまでも、ライフプランニングはできるつもりでいましたが、より深い知識を得たことで、これまで以上に深く、詳しい“設計図”が描けるようになりました。
DCプランナーは、単なる資格ではなく、年金などの、わかっているふりをしていたけど全然わかっていなかった制度をきちんと理解できるようになる学びの機会でした。
知識によって、ライフプランをより詳しくたてることができ、安心に変わる—— そんな実感を得られたからこそ、私はこの資格をおすすめしたいと思っています。
DCプランナー2級の勉強法とおすすめ参考書まとめ
DCプランナー2級の勉強法については、別の記事で詳しくまとめています。
実際に使った参考書や、独学で進めたステップ、過去問の活用法なども紹介しているので、これから勉強を始める方はぜひ参考にしてみてください👇
▼愛用のこの教材をやりこむことで合格できた!
▼社労士の参考書だけどDCプランナーにバッチリ合う!
▼図解でわかりやすい!年金制度の基本についての本
▼ちょっと難しい。でも、信頼できる内容
▼実際の出題形式によく似た問題が載っているので、本番のシミュレーションができる!
DCプランナー(2級)はこんな人にこそおすすめです
DCプランナーは、こんな方にこそおすすめです👇
- 年金制度に不安がある人
- iDeCoや企業型DCを使っているけど、仕組みがよくわからない人
- FP資格だけでは物足りないと感じている人
- 金融・人事・保険業界で働いている人
- ライフプランを“自分で設計できる力”をつけたい人
年金制度は誰にとっても身近なテーマですが、きちんと理解している人は意外と少ないもの。 DCプランナーを学ぶことで、制度のしくみを“自分ごと”として理解できるようになります。
まずはテキスト1冊からでもOK。DCプランナーで“資産の見える化”を。
ライフプランをできるだけ自分でたててみたいけど、なかなか難しい・・、年金制度に不安を感じている、というような悩みがある場合なら特に、DCプランナーはその不安を“知識”に変えてくれる資格です。
自分のライフプランを自分で設計できるようになり、家族や職場でも頼られる存在に。
まずはテキスト1冊からでもOKです。
ライフプランニングは資産を増やす第一歩です。一緒にがんばりましょう!
この記事で紹介した参考書一覧をまとめています👇

