こんにちは。探偵あーちゃんです。
※題名は2か月で簿記2級と書いています。
効果的な勉強法を確立してからは本当に2か月しか勉強していませんが、それまで、
全然やる気のない状態ではあれ、一応参考書を読んだりしていた期間がありますので、本当にイチの、
まっさらの状態からスタートしていたらもう少し時間がかかっていたかもしれません。
今回は私が日商簿記2級を独学で取得したお話をします。
資産運用をするのに、資産運用をしなくても、日常生活において、必須ではないとは思うけど、
ある程度いろんな知識も必要だと思い、まずは簿記2級をとることにしました。
・・・なーんちゃって。
うそではない。決して嘘ではない。
でも、もうひとつ、簿記を取得しようと思った本当の本音を言おう。
私はたぶん、プライドが高い面倒なおばちゃまだ。おばちゃまっていうかオバハンだ。
3姉妹育ちだからか、両親の育て方なのか、県民性なのか、持って生まれた性格なのか、
なんなのかはわからないけど、
とにかく負けん気が強い。
表に出してキーーーーっていうわけではないけど、
こっそり、ギリギリギリギリ…くっそーーーー!!と思っている。
周りからは、怒らなさそう、いつもぼや~っとしてる、ほやほや笑ってる、などと言われることが多いので、
私のこのハードな内面は、実家の家族しか知らないはずだ。
それに、夫に「頭悪いな」と思われる事態は避けたい。
そして、なんなら周りの人にも、「探偵あーちゃんって頭悪そう」とは思われたくない。
つまり、もうひとつの簿記取得の理由は、単に、
「カッコつけたいから」
である。
あとは、いくつか理由があって、専業主婦をしていると、「能力なしおばちゃま」と思われているような気がして。
私だって私だって・・・能力あるもんね!というのを目に見える形で証明したかった、という気持ちがありました。
また、実は私は大学時代に簿記の授業も受けていて、(大教室での授業で、ぜんっぜん聞いていなかった。テストもなぜクリアできたのか、単位がなぜとれたのかわからない。)せっかく大学でもかじったことがあること、ちゃんと身につけたい。という気持ちなどもありました。
そんななんか変な理由でわたしは簿記の勉強を始めることにしたのです。
はじめは、適当にネットを検索して、独学で簿記をとるならコレ!という、おススメ参考書と問題集を本屋さんへ。
本屋さんの、資格のコーナー、簿記のコーナーで、参考書などを吟味する自分がかっこよすぎる。(←あほ)
自分に相当酔いしれながら一応何かを吟味して(何種類もあった簿記の参考書などの何をどう判断して選別して購入したのかはもはや記憶にない。)ウキウキ購入したのでした。
さあ、家に帰って早速勉強を始めます。
このときは、まさかこのあと何年も簿記2級に囚われ、何度も何度も参考書関連を買いあさり、何度も試験を受けて
何度も落ちてしまうことになろうとは知りもしないのでした。
次回に続く。