こんばんは。探偵あーちゃんです。
今回も独学で日商簿記2級に合格した私の勉強方法を改めてお伝えしようと思います。
今回は商業簿記編です。
ちなみに私は簿記2級を何回も何回も落ち続けており、
その敗因というのも、試験にチャレンジし始めたころは、そもそもお勉強が間に合っていなかったということなどもあり(テキストを読むことすら試験日までに終わっていなかったこともアリ)、
その後も楽観的な性格のせいか対策が不十分なのに試験には強気でチャレンジするということを何度も繰り返していたことだと分析しています。
合格した後に思うことは、例えテキストをさいごまで完璧に読み終えて問題も解いていたとしても、根本部分がわかっていなかったのでやはり落ちていただろうということです。
商業簿記については、ふくしままさゆき先生の解説動画を毎日毎日見ました。そこで、自分が仕訳をなぜやっているのか、これからどういう流れで物事が進むのかがよくわかるようになりました。動画を見てからは、あんなに落ち続けていたのがウソのように、すんなりと合格することができました。
ちなみに、日々の勉強として具体的にどのようにしていたか、そして正解率などはどうだったかというと、動画を見ては過去問(過去問がまとめてある過去問集を購入していた。)の大問を1つか2つ解くというのを毎日しました。
ツイッターで同じく簿記の勉強をしている人たちと繋がっていたのですが、みなさん試験前から問題といてもかなりの正答率で焦りました。わたしはほとんど正解できなかったからです。
過去問集はやるところをコピーして使いました。まったく、どうやって答えれば良いのかがわからない問題も多くあり、解答を見て、理解しながら赤ペンで考え方も含めて答えまで全部書き込みをする、という勉強をひたすら続けました。
試験の前日になっても、イケる、という自信はなかったです。
が、合格しました。
なぜなら、今まであやふやになっていてパターン化して記憶で解こうとしていた問題を、ふくしま先生の動画により、パターン化などではなく、何を聞かれているのか、何を答えればいいのかが分かるようになったからです。
若い方ならパターン化、記憶でも対処できるかもしれません。でも、せっかく勉強するなら、やはり、根本からわかる、という状態に持っていくのが良いと思います。
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。