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40代 独学で日商簿記2級に(本気出してからだいたい2か月で)合格した勉強方法~工業簿記編~再&追加&改

こんにちは。
探偵あーちゃんです。
今回は、ずーーーーっと前にも同じような記事をかきましたが、
「独学で日商簿記2級に合格したときの勉強方法」を改めて書き直そうと思います。
(以前書いたものは、「そこをもっとしりたいのに」ということが抜けていると思い・・)

前回、私は YOU TUBE でふくしままさゆき 先生の動画にハマったことで合格できたということを
書きましたが・・・

工業簿記はどうやったのよ?

じつは私、工業簿記の対策には「たぬ吉先生」の動画を見ました。
前回の記事に書かなかった理由は、ただ、書き忘れていました。ごめんなさい。

そもそも工業簿記のボリュームのほうが少ないので、毎度後回しにしていて、もう半分工業簿記は
捨てよう、とあきらめたりしていたことが多かったのですが、(商業簿記も70点満点とれないんだから捨ててはいかんのですがね・・・)
簿記の解説動画があると知ってから、良い評判の簿記の先生YOUTUBEを調べるために何気なく(当時の)ツイッターを見ていたら、「ハッシュタグ・たぬ吉先生ありがと」のようなものが流れてきました。どうやら簿記界隈で有名とのこと。
それで、見に行ってみました。

「たぬ吉先生」の動画見て思ったこと。
なんじゃこりゃぁぁぁぁ~!わかりやす!

でもそれはけっこうテクニックの部分も多くて、私のように
本当に本当に本当に意味が分かってない、でもなんかふんわりはわかっているような気もする・・
(でも実際あんまりというか芯の部分はわかってない)という人にはちょっと高度だと思います。

なぜなら、あくまで私がですが、あまりにすーーーーっと入っていきすぎてわかったような感覚になり、
実際に過去問を解いてみたら全然解けなかったんです。
おそらくまったく同じ問題で数字だけが変わっていたら解けた。
でも、根本がわかっていなかったから解けなかったのです。
だけど、たぬ吉先生の動画見て、おそらくベースができた(なんのかはわからないけど)ようで、
その後1回過去問解いたら全然できなくて、そこから手元にあった参考書(パブロフ流とスッキリわかるシリーズの2種類を持っていた)を読み、ひたすらそこに載っている問題を解きました。

「たぬ吉先生」は、基本がわかった状態なら本当におススメです。仕事ができる営業マンについつい乗ってしまったような、ザーーーーーっと「わかった!」という文字があたまに入っていくような、フライパンに油ひかなくても目玉焼きが上手にやけるような、(なにそれ)とにかく、すごく気持ちいい状態になれます。

でもおそらくそのたぬ吉先生ショック勉強法(動画があまりにわかりやすすぎてのショックと自分で繰り返し問題を解いた)により、工業簿記は私の得点源になりました。

もうひとつ、たぬ吉先生の良かった点は、
スケジュールを立ててくれていることです。
私は時間がかなりとれたのでたぬ吉先生が立ててくれているモデルスケジュールをやや詰めて
勉強していました。(平日2日かけてやるところを1日で終わらせてみたりした)

意味がわからないけどとりあえず覚える、ということがもう40代という年齢になると
かなり無理があるようになって、
「なぜそうなるのか」
「今何のために何をしているのか」
ということから理解していかないとのちのちのテストで太刀打ちができません。

本当は目からうろこの勉強法なんてないのですが、
私の工業簿記の勉強法は

「たぬ吉先生の動画+手元にある問題集を解く」

という至ってシンプルなものです。

そして、「なぜなのか」ということを常に意識する、というのがポイントです。

ちなみに、通しで過去問を解いたことはありません。

少しでもみなさまの独学合格のお役に立てれば幸いです。






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